皮膚の悩みの中でも深刻な"しわ"や"たるみ"を、メスを使わないで改善することのできる方法には"サーマクール"もあります。
これは美容先進国のアメリカにおいても注目を浴びている最新の治療法で、レーザーやフォトフェイシャルに続く第3世代の治療法だとも言われています。
"サーマクール"による施術は、顔のしわやたるみだけでなく、にきびやニキビ跡、バストアップ、首のしわやたるみなどにも効果が高くアメリカではあまりの人気の高さに、機械の生産が追いつかないほどだと言われています。
また、"サーマクール"には"ラジオ波"という高周波が用いられていますが、レーザー光よりも長い波長の光を発することができるために、緩んだ皮膚の真皮や筋肉層にダイレクトに働きかけることが出来ます。
この働きかけによって、コラーゲン線維がタンパク質変性して収縮することで"引き締め効果"を得る ことができるのです。
それはちょうどグリルで魚を焼いた時に、生の状態よりもやや小さくなって硬くなったのと同じ原理で、施術後にすぐにリフトアップ効果を実感することができます。
また、高周波エネルギーの熱によって負った創傷を治癒する過程で、コラーゲンが収縮する作用が起こり、収縮は約4週間から12週間にわたって続くことによって長期的な効果を期待することができます。
つまり"サーマクール"には、施術直後に感じる引き締め効果と、じわじわと長い間継続される引き締め効果の二つがあるのです。
おまけに"サーマクール"の高周波エネルギーは、表皮の奥3mmくらいの部分に直接届くために肌の奥だけに熱を与えて他の部分に害を与えることはありません。
実際の施術では、洗顔で皮脂や汚れをきれいに落とした後に麻酔クリームが塗られ、お腹には電流の通り抜けの役割をさせるために"対極板"というベルト状のものが装着されます。
約1時間後に麻酔クリームが取り除かれて皮膚の上には、1cm角に描かれたマーキングシートが写されます。
これは施術の際の目安となるもので、より立体的な仕上がりを可能にしています。
このマーキングが終わると照射が行なわれますが、まず顔全体にした後に特に気になる箇所に重ねて照射が行なわれます。
そして照射が終わったら、洗顔でマーキングを落としてそのままメイクをすることもできます。
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