“肥満の原因は脂肪細胞が大きくなることである”とよく言われるように、大人になってからの肥満の殆どは、脂肪細胞の数が増えることというよりも脂肪細胞がこれまで以上に脂肪を溜め込んで大きくなることによります。
ちなみに人の脂肪細胞は生まれたときには大体数が同じですが、乳幼児の時期、思春期、妊娠期、それに今では更年期にも脂肪細胞は増えると言われています。
また、増えた脂肪細胞は、ダイエットや運動などによっては減らすことができません。
したがってこれらのポイントとなる時期に、必要以上に太ると脂肪細胞自体がふえてしまうためにリバウンドしやすくなったり、太りやすい体質になったりするのです。
がんばってやせたとしても、脂肪細胞のサイズが小さくなっただけなのでちょっとした油断で、またすぐに細胞は元の大きさに戻ってしまいます。
こう言うと「では、増えてしまった脂肪細胞を減らすのは不可能なのか?」という質問が戻ってきそうですが・・・・・・。
美容整形の施術の1つである“脂肪吸引”では、それが可能です。
この施術ではまず麻酔が行なわれますが部位や脂肪吸引をする範囲によって、局所麻酔、静脈麻酔、硬膜外麻酔、全身麻酔のうちのどれを用いるかが決められます。
次に皮膚を3~5㎜程度切開してそこに“カニューレ”と呼ばれる脂肪を吸引除去するための器具を挿入して、少しずつ広範囲の脂肪を取り出していきます。
この施術方法が開発された初期の治療では、吸引後の皮膚表面の凸凹がめだったりすることも多かったのですが、1980年代に入ってからは複数の部位から吸引する“Criss Cross法”が考案されたり、1992年に入ってからは超音波によって予め脂肪細胞を破壊しておくと言う方法が行なわれるようになってからは、吸引効果も高まり仕上がりも充分満足できるものとなりました。
また、この施術では吸引部の脂肪細胞が1/3にまで減らされることから、体質改善の手術にもなり、その後に脂肪細胞の数が増えることもなくなるわけです。
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私たちは"審美歯科"と聞くと「歯を白くする」というイメージを懐きますが、"審美歯科"ではそれだけでなく口元全体のバランスを考えた、トータルな意味での"美しい口元"をつくることに焦点を当てた治療を行なっ・・・・